日本武術に学ぶ身体操作|合気・柔(やわら)・体さばきの研究

合気道をベースにしつつ、体軸・重心・半身・間合いといった武術的な身体の使い方を掘り下げます。

日本の古武術に共通する「合気」「柔(やわら)」「体さばき」を、誰にでもわかる形で整理しました。

武道経験者はもちろん、初心者でも理解できるよう体系的に紹介します。

武術的な身体操作とは?

筋力やスピードに頼らず、体軸と重心の使い方で力を伝える技法です。

古来の武術に共通するぶつからない・滞らない・通す動き方のこと。

現代の稽古では抜けがちな部分を、わかりやすく再現していきます。

扱うテーマ一覧

稽古法まとめ— 形→体→意識→心→稽古の上達順序と検証

構えまとめ— 半身・一重・正対・無構え・を“状態”で理解。

崩しまとめ— 理合・手順・崩しドリルで再現性UP。

間合いまとめ— 入り身・出入りの拍子と遠山の目付で距離感を掴む。

身体操作まとめ— 脱力・抜き・体軸・重心・股関節・螺旋連動。

気・意識まとめ — 意識の置き方を手順化。

入り身まとめ—ぶつからず入る。

用語辞典まとめ 予定

なぜ現代に役立つのか

武道だけでなく、スポーツ・日常動作・健康にも直結します。

「脱力」「軸」「重心の移動」は、誰にでも必要な基本操作。

無理なく動ける体は、ケガの予防や疲れにくさにもつながります。

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稽古の進め方(4段階)

形 → 体 → 意識 → 心。飛ばさず積み上げる順序。

半身の基本
形ではなく“状態”。衝突を消すための出発点。

崩しの理合い
中心線・位置取り・抜きで「崩れる前提」を作る。

間合いと遠山の目付
先手が効く“ピントの合う距離”と、全体を見る視線。

こんなことを書いています

合気道の稽古を通じて見えてきた、武道的な体の使い方と意識の操作、合気をテーマを扱っています。

武術的な体の使い方について

体軸、重心、脱力、抜き、螺旋など。

合気道の構え・崩し・技を成り立たせる、基本的な身体操作について書いています。

武術的な意識の使い方について

入り身、遠山の目付、浮き身、居着き、間合い、起り、気配など。

一般的な合気道では失伝していたり、殆ど語られない事。

でも本当に効く合気道には、絶対に欠かせない意識の術について書いています。

合気道について

受け身・構え・崩し・技・稽古から見えてくるテーマをまとめています。

達人の域の話

合気・腰回し・中心帰納、実は同じだけど、知ってる人だけ知ってる話。

 

このブログを参考にしてほしい方

  • ありきたりな情報ではなく、本物の情報を探している方
  • なかなか上達できず悩んでいる方
  • 合気道の達人になりたい方
  • 筋力・スピード・タイミングを使わない合気道を会得したい方
  • 合気道は合気道が「やらせ」じゃないかと疑っている方

TOPの画像について

AIに、俺のブログのイメージを出してくれ!と、URLを入力して書いてもらったら、出てきた画像です。
気に入ってるから気に入ってないかと言えば、微妙です。
見た瞬間にすごいインパクトを感じてしまい、勢いに負けて、とりあえず使う事にしました。(-_-;)

色々思うところはありますが、これを超える画像が出てきたら、張り替えようと思います。

著者

東京都内在住

性別 男

170センチない・痩せてるはず

趣味 合気道

合気道の歴 20年以上

今も三つか四つの道場に通いながら、一人で稽古をしています。

というと聞こえは良いけど、実際に道場の稽古は週に二回行けばいいくらい。

一人稽古はほぼ毎日

今後の活動について

合気道の技の上達に繋がった事や、発見を発信していきたいと思います。

※学びのためコメント歓迎です。お気軽にご感想ください。

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